出演
ラファ・ベニテス(監督、以下ベニテス)
ジョージ・ジレット(オーナー、以下ジレット)
トム・ヒックス(オーナー、以下ヒックス)
リック・パリー(CEO、以下バリー)
あらすじ(概略)
ヒックス→バリーに辞任を要求。
バリー→クラブを去る意志なし。
ジョージ・ジレット→バリーをサポートすると明言
ベニテス→『つうか何だっけ?(怒)』
本編?
ロイターのニュースをRSSリーダでみてたら、『ベニテス監督、去就問題が再燃』なんてタイトルがあったもんだから、慌てて色々調べてみましたよ。 そしたら、監督の去就じゃなくてCEOの去就話でした。 もちろん話の延長で監督の去就話に発展する可能性はあるけど、現時点では、ベニテスの去就話でないのは確かです。
今季のリバプールは、序盤こそバタバタしましたけど、4位でシーズンを終えられるところまできました。 来季のuefaチャンピオンズリーグの出場が確定的になったということです。 そしてそれよりも何よりも、今季のUCLでアーセナルとの過酷な戦いを制して、ベスト4に進出し優勝すら狙える状況にあります。 にも関らず、なんでこんな時期にCEOの辞任を要求するのか?
どう考えたって尋常じゃないです。
そもそも共同オーナーの関係が悪化したのはなぜか?
間違いなく買収に関する話からでしょう。
ロイターのニュースには、
リバプールが昨年11月に次期監督候補選びのためユルゲン・クリンスマン氏と会談を持ったことは既に知られていたが、共同オーナーのトム・ヒックス氏は13日のメール紙の取材で、その会談にリック・パリーCEOまで同席していたことを明らかにした。と報じられています。
おそらくこの段階(11月)では今ほど関係はこじれていなかったのでしょう。 そしてこの後、2008年1月に入るとドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)による買収話が盛んに噂され、さる3月11日、クラブが公式ホームページで交渉打ち切りを発表しました。
DICは、リバプールの共同オーナーのもう一人のジョージ・ジレット氏からクラブの49%に当たる株式を取得することで合意していたが、過半数の株式を持つヒックス氏が売却に対し拒否権を行使した。
要するに、ヒックスはクラブを手放さずにチームの建て直しを図りたい。 そこでなぜ優勝できないかの原因を調べてみたら、どうやらバリーに問題がありそうだ、という結論に達した。
誰が悪いというわけじゃありませんが、ここで忘れちゃならないのが、『ジレットはDICの買収に対して乗り気だった』、というとこと。 そして、クラブの売却に積極的だった人が、辞任を拒否するCEOを擁護する。 バリーはクリンスマンとの会談に出席したことを、ベニテスに一切話していなかった。
誰がリバプールを愛していて、誰がリバプールを食い潰そうとしているのか?
そう考えたら、モウリーニョ就任説やマンチーニ就任説の出処やベニテスとオーナーの関係が悪化したことなど、リヴァプールに関する一連のネガティブな状況を作っていたのは誰だったのか? 本人は意図していなかったのかも知れないですが、 結果として、ネガティブに作用していたことは間違いありません。
とは言え、バリーが言うように、この問題がどこへ着地するのかは選択肢が多すぎて分かりません。 しかしひとつだけだけ確かなことは、リヴァプールサポーターの多くはベニテスを支持していて、多くの選手のも彼に信頼を寄せている。
((((;゜Д゜)))だったベニテスが、いつの間にかリヴァプールの命運を握る存在になった、といっても過言ではないでしょう。
どういう結論に至るのか分かりませんが、とりあえず今季のUCLで優勝するまで、フロントにはジッとしていて欲しいもんです。
(なんで『今』なのかが分からない…マンUの陰謀?だったりして。。。)
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