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2008年01月08日

モウリーニョの行方は、バイエルン?ミラン?リヴァプール?それともバルセロナ?




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000020-spnavi-socc


週刊!?月刊!?モウリーニョニュースw

ということで、世界中のサッカー関係者が見守る、ジョゼ・モウリーニョ氏の次なるクラブは、ドイツのバイエルン・ミュンヘンかっ!?

AFPの記事とYahooの記事にあるように、ことの発端は、バイエルンのオットマー・ヒッツフェルト監督の契約が6月に満了し、ヒッツフェルト監督が契約を延長しないとの発表をうけて、バイエルンの会長であるフランツ・ベッケンバウアー氏が発言したことによります。 バイエルンと言えば、ドイツの象徴的なクラブであり、目立とう精神旺盛なモウリーニョにとって、その欲求を十分に満たしてくれるクラブ。 ベッケンバウアー本人と、モウリーニョの広報と呼ばれる人が、バイエルンのどこに問題があるというんだ?ってのは納得できます、けど、不思議なもんで、このニュースと前後して、ドロウバがモウリーニョと一緒にミランに行くんだっ♪っていう話も出てました。

これまでも、チェルシーを解任されてからというもの、イングランド代表監督に就任?とかミラン?バルセロナ?いやいやヴェニテスなき後のリヴァプールぢゃね?などなど、噂は枚挙に暇がないくらいでした。 でもって、イングランド代表監督の話は、TheFAに高額のオファーを貰いながらも拒絶したわけです。 思い起こせば、その直前まで、さも代表監督をやりそうな話を出してたのも事実。 さらに思い出せば、『代表監督なんて年寄りの仕事』とも云ってました。 ようするに、彼のメディアを通じた発言に関しては、信憑性0と云っても良いほど。 しかもことあるごとに登場するのは、モウリーニョの友人とか、そんなんばっかり。 だから、彼の真意は誰も知ることが出来ません。 だからこそ憶測記事が飛び交うのだとは思いますが... で、こういう政治家みたいなタイプの人をみるときは、どうすれば良いかと云うと、『何を言ったか?ではなく、何をしたか?』に注意すると、なんとなく見えてくるものがあったりします。

ビッグクラブからオファーが届いたからと云って、イングランド代表監督の話を拒絶し、ミランからオファーを受けているようなことを臭わせたりしましたが、アンチェロッティ曰く、ミランがモウリーニョにオファーを出しているって話は、モウリーニョがミランにオファーを出しているだけ、なんてこともありました。 チェルシーを首になってから、既に4ヵ月近くが過ぎようとしていますが、要するに、自分を高く売りこんでいるだけなのだと思います。 ところが、そんなモウリーニョの狙いとは裏腹に、今季はスペインのバレンシアが、シーズン途中で監督を交代して、再建どころかチーム崩壊の危機にまで発展するような事態を招いてますから、どこのクラブもシーズン途中での監督交代は行なわないでしょう。 とすれば、モウリーニョ陣営が積極的にこう言ったニュースのネタを提供する狙いは何か? それはただ一つ。 目立っていただけ。 幸いなことに、彼はこれまでの実績によってメディアの注目を集めることが可能なひとです。 なので、自分の名前が新聞から無くなりそうになると、思いだしたかのように、友人を使ってメディアに情報を流します。 このテの話の多くが英タブロイド紙の発信によることを考えると、そこに疑いの余地は無いでしょう。 そしてそうすることが、モウリーニョブランドの価値を落さないためにも必要なのです。 なので、今回のバイエルンの話は、ベッケンバウアーから発せられた感じもありますが、おそらくベッケンバウアーは、記者の質問に答えただけのこと。 うがった見かたをすれば、質問した記者がモウリーニョの工作員だったかもしれないです。 ですから、ベッケンバウアーの言葉は、モウリーニョ招聘を示唆しているなんてことは無いでしょう。 このニュースの最後の一文でドイツ語云々と云ってるところからすれば、呼ぶ気はほとんどないと思います。 むしろ呼ぶのだったらドイツ語が堪能な人を呼ぶよっ!と云っているようにも聞こえるので、クリンスマンあたりにするんじゃないでしょうか。 個人的には、ギド・ブッフバルトがバイエルンの監督に就任したら、バイエルンが欲しがってる日本市場を、開拓し易くなると思うので、ドイツで選手としての立派なキャリアがあり、監督としての経験もあるギドをお勧めしますけどネ。

じゃぁ、いったいモウリーニョの近況はどうなってるんだ?となりますが、おそらく何事もなく平穏無事な生活を送っているのでしょう。 彼にしたら退屈極まりない生活を。 それに、ビッグクラブからのオファーが云々と云ってましたが、実際にはどこからも公式なオファーは貰っていないと思いますよ。 噂になったクラブについては、フロントが監督に対する不満を出しているようでいて、じつは頼りにしてるっぽいし、ことミランに関して云えば、クラブをファミリーと呼んでしまうようなところですから、モウリーニョみたいに自分が絶対っ!ってひとは逆に敬遠するような気がします。 あそこはベルルスコーニが絶対だし。 そういえば、10月頃に、カカーが自分の移籍先の話をしたときに、チェルシーだけは行かないって云ってた。 その理由が、『戦術重視のチームで、その組織力が武器だけど、部分的に創造力が犠牲になっているからね。』だった。 これこそ、モウリーニョそのもののことで、カカーとベルルスコーニが蜜月の関係であることを考えれば、やっぱりミランは無いと思います。

リヴァプールにしてもバルセロナにしても、フロントと監督の中は云われているほど壊れてないと思うので、結局のところ、モウリーニョのビッグクラブ就任説は、現段階では全てモウリーニョからの逆オファーである可能性が非常に高いように思う、と云うのが勝手な結論です。 もっとも、力はありますから、どこに就任しても結果を出すとは思いますけどね。

そんなセルフプロデュースというか、自己実現力というか、その手法はそのままビジネス一般に於いても通用すると思うので、モウリーニョに学びたいかたは、こちらをどうぞ。≫モウリーニョに学ぶビジネス論

つうか、ベッケンバウアーさん。バイエルンと接触したら、ぜひとも業務提携している浦和レッズを推薦してあげて下さい。よろしくお願いしますw


以上、週刊!?月刊!?モウリーニョニュースでした。 なお次号の発刊は未定です(笑)

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posted by 秋日晴雄 at 00:27 | 埼玉 ???? | Comment(0) | TrackBack(1) | 人物>モウリーニョ


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モウリーニョ氏広報 バイエルン監督就任を示唆
Excerpt: モウリーニョ氏広報 バイエルン監督就任を示唆
Weblog: アマデウスの錯乱?
Tracked: 2008-01-08 08:06
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