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2007年12月08日

ミランは最高のパフォーマンスを魅せてくれます。




【クラブワールドカップ特集】

昨日6日に来日した欧州王者のACミラン。 既に報道されているように、来日直後に練習を行うなど、今回の大会にかける意気込みは並々ならないものがあるようです。 今季のミランは、これまでのリーグ戦で4勝3敗6分で現在8位と、お世辞にも素晴らしいとは云い難い戦績です。 おまけに、ホームでの試合は勝利を上げることが出来ず、格下相手に敗れるという失態さえありました。 ところが、uefaチャンピオンズリーグ(UCL)では、残り一試合となったところで早々と予選突破を決めるなど、リーグ戦とは違った顔を見せていました。 そして、今回のクラブワールドカップが近づくにつれ、それまでのリーグ戦でみせていたような不甲斐ない姿は徐々に薄れてきたように思います。

1日に行われたホーム・サンシーロスタジアムでのユヴェントス戦は、0−0とスコアレスドローでしたが、絶好調のユヴェントスを相手に、満足の行く結果だったように思います。 そして4日に行われたUCLグループリーグの最終節では、本大会出場が決まっているにも関らず、勝利を目指して戦い、1−0で試合を終えました。 このときの貴重な1点は、インザーギにとっても貴重でしたが、なによりも、ゴールに至るまでの流れが、とても重要だったように思います。 ゴール前でボールを受けたカカーが、後から走ってきたカフーが進入すると思われる位置にボールを転がし、そこへカフーが全力で走りこみました。 あわやゴールラインを超えてゴールキックになりそうなところだったのを、
カフーがギリギリのところで届き、ゴール前で待っていたインザーギに最終パスを贈りました。 カカーとカフーのコンビで、ものすごく狭いところを破ったことが、得点に繋がったのだと思います。 無理しなくてもいいところでしたが、彼等は手を抜きませんでした。 こういう小さなところや、前節の戦いを考えると、ミランがクラブワールドカップに焦点を絞り、ユヴェントス戦以降、大会が近づくにつれ、意識してモチベーションを回復させているような感じさえ受取れます。
※UCL予選リーグ第6節のハイライト動画はこちらにあります。


ミランにとっては雪辱戦となる今回のクラブワールドカップ。 大会名は違いましたが、4年前の決勝で、PKの末、ボカに敗れて苦杯を舐めました。 選手は一同に、あのときの借りを返すと云っています。 ですから、ここまでの流れと彼等の準備を観ていると、今大会では強いミランをみせてくれるのではないかと思いますので、練習を見に行って、その思いを確固たるものにしようかと考えている今日この頃なのでした。


■余談
レッズがACL優勝の後、チャンピオン症候群(オジェック談)とやらに陥っていたように、ミランもスーパーカップを手にした後、チャンピオン症候群に陥っていたのではないかと思うようになりました。 ついでに、チャンピオン症候群に効く薬は、トーナメント方式のチャンピオンシップしかないんじゃないかとも思っているので、ここに書き残しておきます。


■補足
ACミランの練習は、11日まで、横浜マリノスのマリノスタウンで行われるそうです。 詳しい内容はマリノス公式ホームページでご確認して下さい。




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posted by 秋日晴雄 at 00:58 | 埼玉 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア>ACミラン


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