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2007年11月21日

凱歌に包まれる聖地ウエンブリースタジアム。(本当か?)




欧州選手権(EURO2008)予選大会のグループE。 結局最後の最後まで注目を集める結果になってしまったイングランド。 グループEでは、クロアチアとロシアを含めて三ヶ国がしのぎを削っていましたが、先日、ロシアがイスラエルにまさかの敗戦を喫したことで、再びイングランドが優位に立つという奇跡が起こりました。

これでイングランドは次のクロアチア戦に引き分け以上の結果を残せば予選通過。 仮にロシアがアンドラに勝って勝ち点が並んだとしても、
得失点差がイングランドは+18、ロシアが+10ですから、ロシアは最低でも9点差で勝利しなければなりません。 たとえ相手がグループ最下位で勝利無しのアンドラと言えども、さすがに9点差をつけて勝つというのは不可能に近いと思います。 ですからイングランドは負けなければOK。 しかもクロアチアは、すでに予選突破が決まっていますから負けてもOKなので、イングランドは極めて優位な立場になりました。 イングランドサポーターは、たった一日で地獄から天国に引越しをした気分でしょう。


ところが、そんな圧倒的に有利なイングランドですが、実は決定的な不安を抱えています。 それは、攻守の要の4人が出場できないということです。 前に、『スリーライオンズは風前の灯火。 ・…どころか既に消えてます。こうなったら007にお願いするしか…』というエントリーを立てたときは、マンチェスター・ユナイテッドのDFリオ・ファーディナンドとチェルシーのDFジョン・テリー、さらにマンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーと、主力3人が欠場予定でしたが、先日行われた親善試合のオーストリア戦で、ニューカッスルのFWマイケル・オーウェンまでもが負傷してしまい、こちらもクロアチア戦への出場が不可能となってしまいました。 これまでのイングランドを支えてきたといっても過言ではない4人の離脱。 まさか最後の最後でそんなラスボスが待ち受けているとは、誰もが思っていなかったことでしょう。 ですから、引き分けでもOKという状況が、イングランドに蔓延る悪癖の楽観視主義を飛躍させてしまい、もしかしたら最悪の結果を招くんじゃないかと心配になります。


おまけにロシアの富豪で、スパルタク・モスクワのオーナー、レオニド・フェドゥン氏が、クロアチアがイングランドに勝ったら報酬を出すなんてことまで云い始めました。 そういえば、この前もアブラモビッチがロシアの選手に報酬を出すなんて云ってたなぁ。 あれは支払われたのかしら? どっちにしてもロシアの富豪はみなさん気前がいいですね。 てか、アブラモビッチもフェドゥンも石油関連の人。


『おいおい、お前ら、そんなとこに俺たちから収奪した金を使ってんじゃねぇょっ!』なんてことを云っときます。



果たしてクロアチアの選手は、この報酬を前にして多少の危険を冒しても勝ちに行くのか。 不安を抱えたままのイングランドは、代表に復帰した元主将のデビッド・ベッカムをベンチスタートさせる方針みたいです。 なんでもフィットネスが完全ではないのだそうです。 つうかフィットネスってなんだろう。 馴染んでいないってことかしら。だとしたら、下手にベンチに置いとくよりも、スタメンで使っちゃったほうが、 勘の戻りも早いだろうに。。。


とりあえずスタメンが発表されてますので。
GK カーソン

DF リチャーズ、レスコット、キャンベル、コール

MF ライト・フィリップス、ジェラード、バリー、ランパード、J・コール

FW クラウチ


結局、ワントップにしたみたいですね。中盤に5人を置くフォーメーション。 なんだか、最近のチェルシーっぽいのは気のせいだろうか。



泣いても笑っても、最期の決戦は21日21:00キックオフ(日本時間:22日05:00) サッカーの聖地ウェンブリースタジアムに、野太い声の歌がコダマしていることを祈りましょう。



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posted by 秋日晴雄 at 12:55 | 埼玉 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | イングランド>代表 このエントリーを含むはてなブックマーク

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