何かと話題に事欠かないイングランドプレミアシップのチェルシー。 今シーズンも開幕前にロッベンを放出したり、開幕してからはジョゼ・モウリーニョ監督が電撃退団した。 そのほかにも、選手の移籍話に関しては、ロナウジーニョの獲得だったり、バラックやドログバが出て行くんじゃないかなど、毎日海外のスポーツ紙を騒がせております。
そういう不確定な話が出まくるってのは、チームに所属している選手もやりにくいだろうなぁと思います。
ところで、なんでこんなにもチェルシーを巡ったニュースが多いのか?といえば、もちろん、オーナーがロシアの石油王アブラモビッチで超が付くほどの金持ちだから。 なにしろ潤沢な資金を背景に、あっちこっちと高い買い物を続けているわけで、そりゃ誰だって、噂の大金持ちが今度はナニを買うんだろう?って気になるわけです。
で、石油王といえば、世界の石油利権は、いまやロシアに移っているそうで、なにげにロシアも世界の大手石油産油国でした。 ついでにアメリカが、中東の石油利権を握ろうとして思いっきりこけたせいで、ロシアは漁夫の利を得たなんていわれてますが、案外ぞんがい?、全ては最初からロシアの思い通りに進んでるのかも?なんて思います。 なので、石油価格が上昇し続けてるのはロシアの戦略。 私の支払ったガソリン代の一部がランパードの給料の一部になっている可能性もあります。 といっても、蟻の耳くそほどにもならないでしょうけど。 それともひとつ、石油価格が上昇し続けているおかげで、アブラモビッチは潤沢な資金を使ってチェルシーを運営しているっていうことですね。
と、話が世界情勢チックになってしまいましたが、チェルシーのニュースが多いのは、ある意味アブラモビッチ流の広告戦略なのかもしれません。
で、肝心のチームはというと、グラント体制も落ち着き始めたみたいです。 そこへきて、元バルセロナのスーパーコーチでオランダ・アヤックスの監督をしていたテン・カテを迎え入れるということで新体制の強化を図ってます。
さらに来シーズンは、現在バルセロナを指揮しているライカールトを獲得するつもりのようで、テン・カテ招聘はその布石なんじゃないかというニュースがイギリスで報じられました。
ライカールトとテン・カテを呼んだところでチェルシーがバルサになれるとは思えませんけどね。元々ロナウジーニョを欲しがっていたから、実はそっちの布石なのかもしれません。。。
それにしても、チェルシーの豊富なタレントのなかで、あまりピリッとした話が入ってこないシェフチェンコ。 移籍した最初のシーズンは30試合に出場して4ゴールでしたかね。 今シーズンもここまでに、リーグ戦で3試合に出場してノーゴール。 UCLでは、一試合に出場して1ゴールをあげていますが、まだまだフィット感はありません。
ここでチェルシーの参考フォーメーションを、
毎回深い考察と分析でとても勉強になるサイト、◆Football kingdom◆さんのところにあった、
マンU戦のエントリーからみてみると、
4-5-1でしょうか。 シェフチェンコをワントップに据えて、サイド攻撃を多用していたそうです。
監督が代わったことで、当然戦術も変更されます。 グラント体制になって攻撃スタイルが変わってゆくみたいですから、徐々にフィットしてくることでしょう。 ただ、心配なのは、シェフチェンコといえばACミランで名を上げたストライカー。 全てがそうだったとは云いませんが、あそこは確固たるトップ下がいつでも存在してました。 ボバンだったりルイコスタだったりカカーだったりと。 もちろんチェルシーにも優秀なバラックとかランパードが居ます。 けれども、勝手な印象ですが、彼らは攻撃参加も出来るボランチというポジションが、一番有効に働ける位置だと思うのです。 ですから、そういう前提で考えたときに、これまでのチェルシーの戦術では、シェフチェンコの活躍する場所が限られてしまっていたということなのだと思います。
しかし監督が代わって、サイド攻撃を多用する戦術に変化してゆくとしたら。 今度はサイドからクロスがバンバン入ってくるでしょうから、これまでのように縦のライン重視の攻撃よりは、圧倒的にシェフチェンコのスピードが活きてくると思います。 なので、あと1、2試合すれば、ウクライナの英雄が輝きを取り戻していることでしょう。
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