以下、敬称略。
uefaでは、グループリーグが始まったばかりのチャンピオンズリーグですが、こちらアジアでは準々決勝の第2戦が行われました。
日本からは、川崎フロンターレと浦和レッズが出場し、フロンターレは2戦目を惜しくもPKで落してしまい準決勝進出にはなりませんでした。 一方の浦和レッズは、昨シーズンの覇者、韓国の全北現代をホームに迎えた初戦を2-1で制し、アウェーで行われた第二戦は、開始早々に田中達也のゴールで始まり、途中、相手のオウンゴールを誘い2-0。 無事に準決勝へと駒を進めました。
この2戦で2ゴールをあげ、リーグ戦からの好調をキープしている田中達也。 今回の勝利は彼の活躍によるものと云っても過言では無いと思います。 6月17日に怪我から復帰し、今シーズンはこれまでに17試合で10ゴール。 開幕から出場していたら、今頃は得点王を独走していたことでしょう。
そんな田中達也と云う稀代の名ストライカーの優れた点はたくさんありますが、強いてあげるならば、
・飛び出しが早い
・スペースを見つけるのが上手い
・どこからでもシュートを打つ
と云う点に集約されると思います。
なかでも、「どこからでもシュートを打てる」というのは重要で、これによって試合の流れがいとも簡単に変わることも少なくないです。 相手が引き気味な戦術を執っているとみれば、ペナルティエリア付近からシュートを放ち、下がっているディフェンスラインを引き上げます。 逆に相手のディフェンスラインが押し上げているとみれば、ラインの裏を走り回ってチャンスを作る。 第1戦となったホームの戦いでも、相手のディフェンスラインの裏が空いていることを素早く察知して、攻め続けた結果がゴールに結びついたのだと思います。
このように状況に応じた攻め方が出来る選手と云うのは世界でもそれほど多くありません。 パッと思いつくところだと、ポジションはちょっと違いますが、元チェコ代表でユベントスのネドヴェドが思いあたります。 彼も、状況に応じた攻め方をする選手で、ペナルティエリアの外から打つ強烈なシュートが、試合の流れを大きく変えることが多々あります。 達也は、そんなバロンドールを取った選手に匹敵するくらい、優れた選手であることは間違い無いでしょう。
(達也の積極的にゴールを狙う姿勢は、サッカーを始めたばかりの子供たちだけでなく、Jリーグでプレーをしている多くの選手にも真似をして欲しいと思います。)
もっとも、達也のそういうプレーをわかっているパサーがいるから、ゴールを量産できるのであり、ポンテや長谷部誠といった、これまた素晴らしい選手がいるおかげなのは云うまでもありません。
達也がスペースに飛び出せば、そこに走りこむ事を想定していたかのようにパスをだし、ワンタッチ後にバランスを崩すことがないような位置にピンポイントでパスを供給する。 こういう連携プレーが自然に出来るというのは、いずれの選手も能力が高いことの証なのだと思います。
そして浦和レッズには、彼ら以外にも素晴らしい選手がひしめきあっています。 日本代表でボランチを務める鈴木啓太や天才ドリブラー永井雄一郎。 他にも山田暢久、阿部勇樹、平川忠亮、坪井慶介。
そして何よりも頼れるのがストライカー兼CBの田中マルクス闘莉王。 日本代表のツートップは達也と闘莉王のダブル田中でいいんじゃないかと思わせるくらいに強いです。
これだけの面子が揃った浦和レッズ。
昨年のACL覇者を破ったことで、世界の舞台が見えてきました。
そして、ACLの覇者だけが出場できるクラブ世界選手権。
今のレッズの戦力ならば、uefaチャンピオンのACミランですらかすんでみえます。
このまま無事にアジアの頂点を極め、12月の選手権に出場を果たしてくれることを楽しみに待っています。
ついでに、バロンドールの対象選手ががuefa所属の選手だけじゃなくて全世界の選手に広がるようなので、達也が受賞する日は近いかも♪



最近の達也の活躍には目を見張るものがありますよね。
なので、浦和のままで、世界に挑み続けてもらえると、もっと嬉しいんですけどね。。。
マルクスの方は欧州でも通用するんじゃないかと個人的には思ってます
ひとまずはACL優勝願いたいですね
世界の強豪とどのくらいやれるか見てみたいです
ぜひとも、大舞台に登ってもらいましょう。